スタッフブログ 2020年11月10日
こんにちは!
ささがわ接骨院・整体院の見並です。
今日は『交通事故』について書いていきたいと思います。
交通事故に遭われた場合、まずお身体の状態がどうなっているのか、しっかりと検査を行う必要があります。
事故時に頭を打っていたりする場合などは、言うまでもないのですが、場合によっては骨が折れているなどの重篤な場合もあり、気づくのが遅れると、それが後遺症に繋がる場合もあります。
その場合しっかりと検査を行う事が重要になるのですが、そうするとレントゲンやMRIなどの検査を用いて、身体の中までを見る必要があります。
ご自身でよっぽど骨は折れていないと思っても、交通事故に遭われた後の状態を、しっかりとレントゲンなどで事故後の状態を確認する事が、交通事故の怪我の治療を行う上で重要になってきますので、まずは病院を受診していただく事が重要になると考えます。
時間帯などの色々な理由により、病院よりも当院へ先にご来院された場合は、お身体の状態のチェックや場合によっては応急処置をした後、提携先の病院へとご紹介させて頂きます。
また病院を受診後、接骨院に通院したい方は、その旨を保険会社に伝えて頂けると良いと思います。
普段のリハビリを接骨院にするとなった場合も、そのリハビリの結果を診て頂くのに病院へと通院して頂くのが良いと考えます。
両方に通院するのが面倒くさいと思った方も、頻繁に両方を通うと言う訳ではなく、日々のリハビリは接骨院、その結果を月に1,2回ほど病院で診て頂くという通院の仕方をされる方もいらっしゃいます。
交通事故の自賠責保険を使用する場合にも、この病院の診察をしっかりと行っている方が、患者様の不利益にならないので、しっかり病院の診察も受けて頂く方が良いと考えます。
最近耳にする事があるのですが、保険会社さんに「接骨院の通院はダメと言われた」と言われる事があると聞きます。
当院では交通事故に遭われた際に、自賠責保険を使用して通院されている方も沢山いらっしゃいますし、交通事故の治療を受ける場所というのは、本来は患者様に場所を選ぶ権利があると考えます。
保険会社さんは交通事故の一括請求を引き受けてくれているので、本来接骨院の通院に対してダメという事は言えないと思うのですが、もし言われた場合はご相談頂ければと思います。
(通院する機会が増えると治療費が高くなる、国に申請する自賠責保険の書類が、個人では書く事が出来ないほど大変なのに加えて、病院と接骨院に通院するとなると、担当の方の作業が増えるなどの理由もあるのかと思われます。)
通院される際も『医師の指示』について聞かれる場合も有りますので、接骨院だけでなく病院の診察もしっかりと受けている事が重要と考えます。
交通事故の治療では、通院できる期間がある程度決まっているため、その期間内にしっかりと詰めてリハビリを行う必要が有ります。
その為にはリハビリの内容ももちろんですが、通いやすさなどの視点から、接骨院でのリハビリを考える方もいらっしゃると思います。
一番良くないのは色々な理由により、症状が有るのに十分な通院できず、その結果お身体に症状が遺ってしまう事だと考えます。
しっかりと通院を行い、その為にはしっかりとルールに則って、施術を行う事でお身体に対しても、保険の仕組みに対しても、患者様にとって一番良い結果になるのではと考えます。
四日市にて『交通事故』でお困りの方は『ささがわ接骨院・整体院』にご相談くださいませ。
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