スタッフブログ 2020年10月30日
こんにちは!
ささがわ接骨院・整体院の見並です。
今日は『眼精疲労』について書いていきたいと思います。
目の周辺の筋肉などが疲労し、血行不良が起きる事により、重さや張り、場合によっては痛みなどの症状を感じるものになります。
症状が起きやすい場所としては、目の瞼の辺りや目の奥、こめかみの辺りに痛みなどの症状を訴える方が多くなります。
人間なので、負担が掛かれば疲労を起こす事は有るのですが、これらの症状は通常であれば、寝て起きたら回復している場合が普通だと考えます。
しかし何らかの原因により疲労が抜けない、眼精疲労の症状が日に日に悪くなっている様な場合は、放っておいても良くなる事は少ないので、早い段階で何らかの解消方法を探して頂くのが良いかもしれません。
目は無意識の内に調整を繰り返して物を見ているため、知らず知らずに疲労している場合があります。
ただ先ほども書いたように、特別な負荷が掛かっていなければ、寝て起きた際に疲労は解消されている事が理想になります。
よく原因として挙げられるのは、現在ではパソコンやスマートフォンが普及し、画面を見続ける事も多いため、それらが刺激となって、筋肉や自律神経の緊張が続き、症状が出てしまう事が多いと言われます。
目のピントを合わせるためには、周辺の筋肉を使う形になるのですが、画面を見続ける事などにより、休みなく使い続けると、知らず知らずに疲労し、筋肉の状態が悪くなり血流も悪くなってしまいます。
光などの刺激が続くと、目の周辺の筋肉の疲労以外にも、脳が次から次に入ってくる情報を処理する為に、興奮状態になり、自律神経の交感神経というものが優位になります。
交感神経は自律神経の中で「今から頑張って動くぞ」という時に優位になる神経なので、その神経が優位になり続けるとお身体が休まらず、症状が強くなる場合もあります。
その他にも眼鏡やコンタクトレンズが合っていない、画面以外のものでも目を酷使してしまう事が続くと症状を感じる方も多くなります。
眼精疲労では、病院などでレントゲンなどの撮影を行っても、問題点はない事が多くなります。
当院の『あたま整体』は、従来からあるクラニアルテクニックという頭蓋骨の調整に対して、院長が改良を加えたオリジナルの整体になります。
頭蓋骨と言われると骨の調整になるため、構える方もいるかもしれませんが、整体の調整としては、非常に優しい刺激による調整になりますので、子供でも受けて頂く事が可能となっております。
調整を行う事によって、頭周辺の緊張も楽になり、脳脊髄液と呼ばれる神経の潤滑液みたいなものの循環が良くなるため、副交感神経も優位になり、お身体が休める状態になります。
デスクワークなどにて眼精疲労の症状で悩まれている方には、最適かと思いますのでぜひ一度お試し頂ければと思います。
情報を得るためにパソコンやスマートフォンの使用は今や当たり前になっていると思います。
眼精疲労が起きていても「じゃあパソコンを控えてくださいね。」や「スマートフォンの使用を辞めてくださいね」では症状は治まるかもしれませんが、解決方法とはなりかねない可能性があります。
仕事やプライベートでパソコン、スマートフォンの使用を行うのは前提として、いかに上手に付き合っていくのかが大事になると考えます。
当院の『あたま整体』では頭や首周辺の緊張も緩み、パソコン作業などで交感神経に寄りがちな自律神経を、副交感神経を優位に切り替える事によって、お身体を休める状態にしていく事も出来ますので、ぜひ一度お試し頂ければと考えます。
四日市にて『眼精疲労』でお困りの方は『ささがわ接骨院・整体院』にご相談くださいませ。
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