スタッフブログ 2020年09月18日
こんにちは!
ささがわ接骨院・整体院の見並です。
朝は睡眠時に体温が低下するのも相まって、血流が悪くなるため、症状を感じる方も多い様に感じます。
症状を感じていても、日中仕事などが滞りなく行えていれば、そのまま症状を放置してしまう方もいらっしゃると思います。
症状が出て早いうちに処置を行うと、早期に問題が解決できるかもしれません。
今日は『腰痛』ついて書いていきたいと思います。
朝起きた時に腰の痛みを感じている方は、意外と多いと思います。
理由として様々な事が考えられるのですが、多いのは背骨周辺が固まっていて動きが悪くなっている方、何らかの原因により血行が悪くなってしまっている方、水分が不足している方などが多い様に感じます。
症状を感じるのが朝一のみで、日中などはお身体が動き出せば、筋肉の固まった感じが緩んできて大丈夫という方も多いので、その時はあまり困らないかもしれませんが、症状が進行すると日中に痛みを感じたり、寝ている時に症状が出て寝れなくなってしまう方もいらっしゃいます。
朝起きた時に首が痛い、腰が痛いとなると寝具に問題が有るかもしれないと考える方も多いと思います。
実際ご来院頂いている患者様の中にも「どんな寝具が良いの?」「枕はどんなのが良い?」「マットレスが柔らかすぎるのかな?」などの声が沢山あります。
話が拡がり過ぎてしまうため、ブログ上でこれらについてすべて書くことは難しいのですが、僕としても寝具や寝ている環境は、症状と関係があると考えており、しっかりと睡眠がとれる環境を整えていただく事が重要と考えます。
体格などは個人差も有るので、一概にこれが良いとは言えないのですが、共通してまず一番重要なのは寝返りがしっかりと打てる状態である事が重要と考えます。
どんなに良い姿勢でも、一定の姿勢を何時間も同じ姿勢を続けたら、筋肉なども疲労してしまいます。
周囲に物などは極力置かない様にし、ベットが柔らかすぎて沈む様な場合は、すこし固めの寝具などをお考え頂くのも良いかもしれません。
先ほど少し書いたように背骨の動きの悪さや、筋肉の固さ、血流の悪さなどの関与も考えられるので、その辺りの調整を行うとなると整体を行っていただくのも良いと考えます。
整体では固まっている背骨やその周囲の筋肉、血流を良くするための調整方法などもあります。
ご自身で出来る限りの体操やストレッチなどを行う事も有効なのですが、整体ではご自身では手が届かない部分の調整や、検査を行う事によってご自身では気付けなかった悪い部分なども分かる場合もあります。
寝具を変えたり、ご自身で色々なケアなどを行っても、症状が変わらない場合は一度お身体を見せて頂ければと思います。
朝起きた時に固まってしまう腰痛は、放っておいて症状が自然に治まるケースは少ない様に感じます。
当院にご来院頂く方は、症状をかなり前から感じていたものの、日中などは動けていたのが、どんどん酷くなってきて日常生活にも支障が出始めた方も多い様に感じます。
一度状態が酷くなってしまうと、お身体を良くしていくのに、お時間が掛かってしまう場合も多いので、痛みと言う異常を報せる信号が出ていたら、それを無視せずに、その時に向き合って頂くと、問題の特定も簡単になり早期に改善が期待できると思います。
四日市にて『腰痛』でお困りのは『ささがわ接骨院・整体院』にご相談くださいませ。
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