三重県四日市市西日野町4299
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土・祝日 10:00~13:00
[休診日]水曜日・日曜日
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スタッフブログ 2020年08月15日
こんにちは!
ささがわ接骨院・整体院の見並です。
今日は『ぎっくり腰』ついて書いていきたいと思います。
目次
『ぎっくり腰』は急に発症してしまう事も多く、一度症状が発症してしまうと強い痛みにより、日常生活にも支障が出てしまう事が多くなります。
発症するタイミングも分からない事が多いため「今から仕事なのに…‼」って困ってしまう方も多い様に感じます。
もちろんご来院頂ければ、急性期の処置を行い少しでも症状が楽になる様に、調整を行いますが中にはご来院する事が難しい方も多いと思いますので、その際の応急処置について少し書いていきたいと思います。
環境によりどうしても動かなければならない時も有るとは思うのですが、あまり患部に負担が掛かる行為や痛みを我慢しながら作業を行う事は極力控えて頂くのが良いと考えます。
また『ぎっくり腰』ではいわゆる熱を持ったりする炎症が起きている可能性がありますので、その場所をマッサージしたり、ストレッチなどを行うと逆に痛みが強くなってしまう場合も有ると思います。
まず基本は安静という事を覚えておいて下さい。
その他にもこれも諸説あるのですが、患部は氷嚢を作って頂き冷やして頂くのが良いと考えます。
温める事により、一時的に痛みが増えるものの、代謝を早く促し状態を良くするという考え方も有るのですが、お身体の状態によっては一時的に増える痛みが、かなり強い痛みだったり、その後に痛みが抜け辛かったりする場合もあります。
その他に出来る事は、もし動かなければならない場合は、少しでも患部を安静にするために、コルセットなどを用いて患部の固定を行っても良いと思います。
『ぎっくり腰』はめちゃくちゃ重い物を持った時や、身体をめちゃくちゃ動かした時になると言うよりは、ソファーから立ち上がる際や、歯磨きの途中など意外と小さなきっかけで発症する事が多い様に感じます。
小さなきっかけでも発症してしまう理由としては、そもそもお身体が疲労しており『ぎっくり腰』になり易い状態になっている可能性があります。
この疲労には姿勢や一定の動作により筋肉が疲労していたり、食事や環境の変化による内臓の疲労なども考えられます。
何度も『ぎっくり腰』を繰り返している方ですと、関節に弱い部分が出来ている可能性も有りますので、前提に筋肉や内臓の疲労があると、再発も起きやすい様に感じます。
少しでも早く解消されたい方に必要なのは、ご自身のお身体の状態をしっかりと見極める事だと思います。
『ぎっくり腰』では急性期の身体を安静にしたほうが良い時と、急性期が過ぎ身体を少しずつ動かした方が早く良くなる時期があります。
そのタイミングをしっかりと見極めると、慢性的な腰痛もなく、しっかりと動いても痛みが出なくなる方も多い様に感じます。
動くにしても『ぎっくり腰』の後は、腰だけでなく股関節の動きなども制限がかかっている場合も有りますので、その時にその運動を行うと、再度痛めてしまう場合が有りますので、検査を受けお身体の状態を確認して頂くと良いと考えます。
『ぎっくり腰』になられた後は、3日~1週間程で強い痛みが落ち着く方もいらっしゃいますが、その後も動き辛さや、慢性的な腰痛を訴える方もいらっしゃいます。
痛めた後は、その患部を動かさない様にする為や、その動かない期間が長くなると、周りの筋肉や関節が固まってしまいます。
また先ほどお身体の疲労に何らかのきっかけが加わると、痛めてしまいやすいという話を書きましたが、きっかけの部分の痛みが治まっても、お身体の疲労の部分が変わらないため、再度痛めてしまう場合もあります。
可能であれば、腰部や股関節、その他の関節も疲労を取り除き、しっかりと動ける様にして頂くのが良いと考えます。
四日市にて『ぎっくり腰』でお困りの方は『ささがわ接骨院・整体院』にご相談くださいませ。
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