お知らせ 2020年07月18日
こんにちは!
ささがわ接骨院・整体院の見並です。
今日は『顎関節症』(がくかんせつしょう)ついて書いていきたいと思います。
目次
発症のきっかけとしては、あくびなどで口を大きく開けた際、固い物を食べた際などのあごの運動に直接関係が有るものから、首を痛めた後からとか、寝て起きたら痛くてそれからずっと顎の調子がおかしいなど、様々な原因で発症する事が多くなります。
しかし『顎関節症』はあごだけの問題で発症する事は少ないため、元々肩こりの様な症状がある方、姿勢が悪い方、噛み癖など偏った癖がある方、環境の変化にてストレスが溜まっている方などがあり、発症している方が多い様に感じます。
一般的に『顎関節症』の代表的な症状は3つになります。
その3つの症状はあごの痛み、音が鳴る、あごの動き辛さの症状になります。
動かした際に少し音が鳴るものであれば、日常生活で困る事も少ないため、あまり気に留めない方も多いですが、あごを動かす事によってあごに痛みが出る、それに伴って口が開け辛いなどの症状が出ると、日常生活にも支障が出るため、そうなった時に何とかしようと考える方も多い様に感じます。
『顎関節症』と整体が結び付かないため、歯医者さんなどに行かれた後に、症状が中々改善しないため、その際に他の方法がないかと調べてご来院される方が多くなります。
『顎関節症』には先ほど説明した代表的な3つの症状があるのですが、この痛み・音・動き辛さの症状が発生する要因の多くは、あごの運動が正常に行われないため症状が出ている事が多くなります。
この運動が正常に行われるためには、筋肉や関節の状態が関わってくる事が多くなります。
慢性的な筋肉の緊張や、関節の動きに偏りが生じている場合、動かした際にストレスが生じてしまいますので、まずは整体による筋肉や関節の調整をして頂くのも良いのではと考えています。
当院では最初にご来院頂いた際に、患者様とのお話から始まり、姿勢の状態、各種検査、検査や姿勢から関与のあると考えられる部分の調整、再度検査を行い、今現在の状態とどの様な指針で調整を行っていくかなどの説明を行う事が多くなります。
『顎関節症』ではあごだけでなく、首の動きなどを含めた全身の状態も関与してきますので、患者様の姿勢の状態などもしっかりと診させて頂きます。
あごの運動には、あご自体の動き方や変位も関与しますが、先ほど書いた通り首の動きなども関与してきますので、それらの検査を行っていきます。
『顎関節症』が起きる方は、左右の関節が一緒の動きをしている事は少ないため、検査にてあごが左右どちらかに振っている、動き方が違う、首の歪みなどによって顎関節との間が狭くなっているなどの状態がわかった、それに対して調整を行っていきます。
あごや首をバキッと鳴らす調整は行いませんのでご安心ください(院長は行います)
調整を行った後は最初に行った検査と同じ検査を行い、症状の変化の確認を行います。
最後に患者様にお身体の状態の説明と、どの様にお身体を変えていくか説明を行います。
必ずこの通りに行う訳ではありませんが、この様な感じで調整を行いお身体をどんどん良い状態へと変えていきます。
四日市にて『顎関節症』でお困りの方は『ささがわ接骨院・整体院』にご相談くださいませ。
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