三重県四日市市西日野町4299
月~金 10:00~14:00 16:00~19:30
土・祝日 10:00~13:00
[休診日]水曜日・日曜日
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スタッフブログ 2020年06月03日
こんにちは!
ささがわ接骨院・整体院の見並です。
何気なくふと立ち上がる際や、それほど重くない物を持ち上げようとした際になる『ぎっくり腰』あまりに症状が強いと、仕事などの日常生活にも支障をきたしてしまい困ってしまいますよね?
今日は『ぎっくり腰』ついて書いていきたいと思います。
1.ぎっくり腰とは
2.解消するための重要な2つのポイント
3.なぜ整体が有効なのか
4.ぎっくり腰を繰り返さないために
急性腰痛症とも呼ばれ、腰周辺に強い痛みを訴える事の多い病状になります。
実は【原因や定義は未だ定まっておらず】日々研究が行われ、仙腸関節のズレや神経のエラー、筋膜や内臓の疲労など諸説あります。
病院にて診察を受けると腰部捻挫や椎間板の問題を説明される事が多くなります。
いずれの問題にしても、それらをきっかけに患部を痛めてしまい、その場合患部に炎症と呼ばれる患部が赤くなったり、熱を持つ状態になります。
そうすると動かす事により悪化する危険がありますので基本的には安静を推奨されます。
『ぎっくり腰』で重要な点は【痛めた際には出来るだけ安静にする事】【痛みが引いたらなるべく動く事】になります。
来院された場合は適切な処置や固定、状況によっては整体を行う事により、なるべく早期の回復を促します。
もしご来院が難しくお仕事などで安静を行うのが難しい場合は、これも諸説ありますが【袋に氷などを入れ患部を冷やす事】【コルセットなどで患部の固定】をお試し下さい。
コルセットも慢性的な腰痛ではあまりおすすめしませんが、あまりにも症状が辛い場合や、重い物を持ち患部に負担が掛かる事が分かっている場合は頼って頂いて大丈夫と考えます。
適切な処置を行い、患部が順調に良くなってくると、痛みが引きある程度動ける様になってきます。
ここで重要なのは先ほど説明した【痛みが引いたらなるべく動く事】になります。
ご自身では見極めが難しい所なのですが、急性期が過ぎたらある程度今まで通りに動かして頂いた方が、痛みのある個所を庇って動くよりも、その後の状態が良くなるという研究データも出ております。
当院でも2回目以降は、ほとんどの方が施術をさせて頂くことが多く、運動をしっかりと動ける様に関節の動きを付ける調整や、痛みにより歩き方が変わっていれば戻す様に重心の調整なども行っていきます。
ぎっくり腰になる多くの方が慢性的な疲労、偏った負荷、その他の関節の庇いなどが起きている方が多い様に感じます。
一時的な関節のズレや筋膜の緊張などで炎症症状が少ない物であれば、来院時に痛みが落ち着いて動ける様になる場合もあります。
また偏った負荷、股関節などの動きの悪さがあると、痛めて弱くなってしまった関節に負担が掛かり易くなる為、症状の再発や慢性腰痛になりやすくなると考えます。
『ぎっくり腰』の中には強い痛みを感じても2,3日安静にする事によって、ある程度動ける様になるため放置してしまう方もいらっしゃいます。
しかし『ぎっくり腰』になった多くの方は何度か繰り返し、その度に弱っている関節に負担がかかり、どんどん症状が酷くなっている方も多い様に感じます。
重篤な状態になる前に一度お身体のメンテナンスやケアをして頂ければと考えます。
四日市にて『ぎっくり腰』でお困りの方は『ささがわ接骨院・整体院』にご相談くださいませ。
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