スタッフブログ 2019年10月26日
院長の加藤です。
あなたは『胡坐(あぐら)をかけますか?』
「え?あぐらなんかかかないわよ~」
と言う、女性の方も多いかと思いますが、是非男性が見てない所ではあぐらをかいて下さい(笑)
加藤は、新患さんにはご自宅でのくつろぎ方として、椅子かソファーか床座りかをお聞きしてます。
床座りの方は、あぐらか?長坐位か?お姉さん座りか?をお尋ね致してます。
お姉さん座りの方は、ほぼ股関節が捻じれている可能性があります。
ついでにお姉さん座りは膝の関節までずれてる可能性がありますね。
さて、立ち仕事の方など、腰痛やお尻の痛みを感じる方も多いです。
特にお尻の横の『大転子(だいてんし)』と言う骨の出っ張りが痛んだり、大きさが気になっている方も多いです。
立ち仕事をしていて、お尻の横をトントンとゲンコツで叩きたくなるような方です。
大体痛みが出ている側に大転子が出っ張っていて、お姉さん座りの時に足を出しやすくなっています。
また立っている時も、大転子が出てる側に重心がずれている方も多いですね。
ちなみに股関節がずれると、膝の内側や、足のスネの痛み、小指の横か踵の外側の足の皮が固くなったりします。
その為にO脚になったりもしますね。
ダイエットなどをして頑張って脚が細くなったら、余計にO脚が気になる様になったという事で来院される学生さんもみえます。
妊婦さんも股関節の痛みを訴える事が多いです。
短期間でご自身の体重がどんどん増えていくので、お尻の筋肉が対応出来ずに、こわばりが強くなり痛みが出現する事があります。
当院では妊婦さんでも、股関節周りの筋肉をほぐしたりのケアを行っております。
あと、あぐらと言うと男性のイメージがありますが、女性と比べて男性は身体が固いので、あぐらがかけない人が多いです。
院長も先天的な骨の問題で、あぐらがかけません。
なので、懇親会などで和のお店などに行って、座敷だと少しテンションが下がります・・・
すぐに壁際でもたれれる所を探します。
と言うお話をすると、結構共感を得る男性が多いんですね。
あと、一見あぐらがかけているようでも、実は股関節が動いていない方もみえます。
こんな方は、大体腰部に負担がかかるので、腰痛をお持ちの方が多いです。
腰痛=骨盤矯正と言うイメージがありますが、加藤のイメージは腰痛=股関節~足のイメージですね。
だからもみほぐし屋さんなどで、腰を揉んでもらうだけでは、治りはしないんですね。
当院へ脚の矯正に見える方のきっかけは、上半身は痩せているのに、お尻から太ももが大きいというお悩みが多いです。
当院で股関節~足の整体で、重心バランスを整えてみませんか?
ほとんどの方が1回で、変化を実感して頂けると思います。
今の季節、あまり脚を出すことは無いかと思いますが、来年に向けて股関節の整体行ってみませんか?
© 2016 ささがわ接骨院・整体院.