スタッフブログ 2019年05月15日
こんにちは!
柔道整復師の見並です。
今年は大型連休という事もあり、お車に乗る機会が多くなった方もいらっしゃったと思います。
無事過ごせる事が出来れば何よりなのですが、中には運悪く事故に遭われてしまった方もいらっしゃると思います。
今日は交通事故について書いていきたいと思います。
当院では交通事故の治療を行っております。
『接骨院』では柔道整復師という国家資格師がいて、この柔道整復師とは『むちうち』の様に患部を捻った、お身体をぶつけたなどのお怪我の治療を行うスペシャリストになります。
なのでお怪我の治療を行う場合、接骨院では保険による治療が可能となり『自賠責保険』が適応となりますと、病院や整形外科と同様に窓口の負担を『0円』で行う事が出来ます。
慰謝料なども病院などで治療を行った場合と同様に支払われますのでご安心ください。
当院で治療を行うメリットとして患者様に言っていただけるのは
・一般的に行われる電気療法・温熱療法にくわえて『手技療法』と呼ばれる手を使って筋肉を緩め、関節を動かす治療を受けれる
・『手技療法』を行う際に国家資格師が必ず施術に当たるので、その際に保険会社のやりとりなどのアドバイスが聞ける
・身体の状態などをすぐに相談が出来る
・レントゲン、MRIなどが撮影可能な病院と提携しているため紹介が受けれる
・整体部門で産後骨盤矯正などを行っており、おもちゃやバウンサーなどの準備が有るため、小さな子供を連れて治療を行う事が出来る
・予約優先性なので待ち時間がなく治療が受けれる
※仕事などで時間の調整が難しい方は予約なしで通院も出来ますが、その場合は予約状況によって少し待つ場合がありますので、当日に連絡を頂ければ空いている時間などを説明しスムーズに行う事が出来ます。
当院で治療を行った方には、この様に言葉をよく頂けます。
しかし接骨院のみで治療を行うと以下のデメリットもあります。
・レントゲン・MRIなどの内面まで見える画像検査を行い、診断を下せるのは医師のみ
⇒当院では病院と提携を行い、しっかりと検査を行った上で医師の診断に基づいて治療を行います。
例 頚部捻挫 ⇒ 首の施術
・もし後遺症が残った場合、後遺障害を申請する事が出来るのも医師のみ
⇒当院では病院と提携しており、その他にも弁護士とも提携しているため、後遺障害を申請するための難しい申請書類の対応なども可能となっております。
接骨院のみでは出来ないことも有り、病院よりもしっかりとリハビリを行いたいという事を踏まえると治療を行う上で最適なのは『併用通院』という形をとって頂くのが良いと考えます。
この『併用通院』とは病院と接骨院の両方を通うという形になります。
しかしお医者さんや保険会社さんの中には『併用通院』を行う際に「全然いいよー」と言っていただける方もいれば『併用通院』を行う事を嫌がる方もいらっしゃいます。
理由として多いのは
・整形外科を経営している方は、出来れば自身の院のリハビリに通ってほしい
・裁判などの争いになった時、大部分の施術に医師が関わって無くても、診断書など書類作成、最悪裁判所への出頭などが強いられるため。
・保険会社はたくさん交通事故の患者さんの対応をしなければならないので、接骨院と病院の両方の通院が始まると仕事が増える
などの事により、患者様の中には「通院できない」とまで言われ悩んでしまう方もいらっしゃいます。
もし今現在の治療などを行っていて不安があり、違う治療を考えて転院を視野に入れている方は一度当院にお問い合わせ頂くと良いと考えます。
ご連絡いただけましたら余計な波風は立てず、ルールに基づいてスムーズに転院出来る様にアドバイスをさせて頂きます。
交通事故の治療を考える上で、少しでも参考にして頂けるようにと思い今回書かせていただきました。
四日市にて『交通事故の治療』をお考えの方は『ささがわ接骨院』にご相談下さいませ。
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