スタッフブログ 2019年03月06日
ささがわ接骨院・整体院の院長の加藤です。
当院はマラソンランナーさんが沢山来院されます。
きっかけは4年ほど前に、『ランナー』と言う専門誌の掲載されてからです。
当時はマラソンランナーに特化していたわけではありませんが、
編集の担当の方から突然お電話を頂き、
「ランナーの方のケアなどの施術は出来ますか?」
とお問合せを受けたのが最初です。
雑誌に掲載されてから、ランナーの方が沢山来院頂きました。
そのほとんどが、膝が痛い、腰が痛い、足の指が痛いなど、すでに故障してしまった方が多かったのです。
施術をしてからは、
「痛みが無く走れるようになりました。」
「昨年よりタイムが上がりました」
「ゴールまで余裕を持って走れました」
などのお声を頂くようになりました。
最近ではクラブ活動の学生さんが来院頂くようになり、
市民マラソンより、競技志向のランナーの来院が増えました。
マラソン、駅伝、短距離の選手などなど
体の不具合などを聞いたり、タイムを上げていく為に、競技の特性を学びながら、
実際に選手に「どうするともっとタイムが上がると思う?」と選手からの要望を聴いたりし、施術を行なっています。
実際にお身体を診させて頂くと、一方側の脚の筋肉が全然力が入っていない状態に気付いたり、
脚のアライメントが悪く、前方に進む推進力のエネルギをロスしていたり、
肩や背中、肋骨が固く明らかに呼吸量のロスを起こしていたり・・・
それらを調整していくと、まるでブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいた状態から、一気にブレーキを開放する為に、
スムーズに走行が出来るようになります。
逆にこの様な不具合を感じながらも、走行フォームだけの見直し、筋トレ、サプリメントに頼りながら、
トレーニングを続け、身体を痛めてしまっているランナーも多いです。
今年も名古屋のウィメンズマラソンが開催されますが、毎年参加される女性ランナーさんがみえます。
女性は男性と比べて、筋肉量が少ない方が多いので、しっかりと骨アライメントを整えないと、楽しむ事は勿論、完走も難しくなります。
当院のランナー向けの施術は
美脚矯正にて股関節ー膝関節―足関節のアライメントを整えます。
場合により骨盤までも調整します。
中には頭ー頚部の不具合から、筋肉の出力が上がらずに筋力が低下している方は、不具合を調整し、しっかりと力が入るようにします。
暖かくなってきたので、「ダイエットも兼ねて少しジョギングでもしようかなー」
などと思われている方、いきなり走ると体を壊し、いきなり挫折の元になってしまいますので、先ずは整体でお身体を整えながら、
ランニングを始めてみてはいかがでしょうか?
© 2016 ささがわ接骨院・整体院.