スタッフブログ 2019年02月25日
院長の加藤です。
新大阪で行われました、『一般社団法人 自律神経整体』のサポート講師として、参加してきました。
毎回毎回バージョンUPしていく技術ですが、久しぶりにセミナー参加したので、分らない事があったらどうしようかと緊張の参加でした。
受講者の中で、明らかに腰が悪そうな女性を発見!
そのペアのフォローに付かせて頂きました。
が、そのペアの方、しっかりとセルフOリングで、キネシオロジー出来てるし!
男性の右股関節が可動域制限。
当院の股関節の可動域の診方で検査を行い、「これでは長座やあぐらはかけないね。」と判断。
聞くとヘルニアの既往があり、それから股関節の動きが悪くなったと言う事でした。
ペアの女性は臨床経験は浅そうで『素人』と仰ってましたが、しっかりとその原因を胸椎の3番と、僕と同じ見立てで突き止め、調整。
あまりにもあっさりと男性の股関節の動きを改善してしまった様子だったので、改めて加藤もチェック。
おおおー、全然フツーに改善して動いてます!(素晴らし~!)
男性の方も、女性の頑固な腰の回旋時痛を調べます。
少しずつ可動域が大きくなるも、結局症状は残ってしまった・・・
男性の診立ては内臓の回盲弁・虫垂。
加藤の診立てては、感情のトラウマもあるかも・・・(今回の講義テーマに無かったので、お伝えはしましたが、調整はせず)
最後に協会長の岩城先生が、「症状がまだ残っている人~」と言う事で、この女性を施術されました。
男性のキネシで反応していた、回盲弁を指摘し調整。どんどんとペインスコアが下がります。
最後に18歳のお友達の『怒りの感情』を調整して、回旋時痛は少し残像するものの、ほぼ腰痛消失。(30年ほど前からの腰痛だそうです)
とにかく、加藤が付いたペアも、他の受講生もレベル高い!!
加藤はこの時期は、ぜーんぜん出来てませんでした(笑)
協会のプログラムもどんどんと進化してきてるんだなと、実感しました。
新しい技術も加わり、更に面白い整体になりました。
これからホームケアとして、協会提供のヒーリング技術を伝えていく事となりました。
先ずは当院の患者さんから参加募集していきますので、楽しみにして下さいね。
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