三重県四日市市西日野町4299
月~金 10:00~14:00 16:00~19:30
土・祝日 10:00~13:00
[休診日]水曜日・日曜日
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スタッフブログ 2018年12月03日
こんにちは!
柔道整復師の見並です。
今日は交通事故による『むち打ち』について書いていきたいと思います。
今回の患者様は数カ月ほど前に交通事故に遭われてしまいました。
この事故に遭われた際に首に衝撃を受け『むち打ち』と呼ばれる状態になってしまいました。
朝に事故に遭われて、その場ではあまり痛みはわからなかったのですが、昼過ぎぐらいに首筋の張りが強くなってきて急いで病院に向かわれました。
病院にて診察を受けレントゲンなどによる検査をしたところ『頚部捻挫』という診断が出されました。
この『頚部捻挫』がいわゆる『むち打ち』の状態になり、その日から病院にて電気療法などのリハビリが始まりました。
病院にて電気を当て処方されたシップを貼っていると、気分が少し楽になるような感じがあったのですが、夜になるころには効果が薄れ痛みが出てきていました。
患者様自身も事故に遭われたから、すぐには症状が楽になるとは思ってもい無かったのですが、3週間通ってみても症状の改善が中々見られないため不安になっていました。
むち打ちの詳しい症状についてはこちらでも紹介しています。
そうした時に接骨院でも『交通事故の治療』が窓口負担『0円』で治療できることを聞き、少し違う治療を試してみようと考え当院にご連絡頂きました。
交通事故の治療ではすでに病院にかかられていても、接骨院に通院することが出来ます。
『交通事故の治療』では患者様に医療機関を選ぶ権利が有りますので、基本的には接骨院での治療は可能になっております。(※マッサージや整体院は自賠責保険対応外になりますので費用は自己負担です)
この接骨院に通院される際に完全に転院してしまうと、患者様に不具合が起きてしまいます。
接骨院にて治療を受けられる場合は、原則として『併用通院』という形をとって頂くのが良いと考えます。
この『併用通院』とは病院と接骨院の両方に通院する事になります。
『交通事故の治療』を接骨院で受ける場合は必須になってきます。
理由としては施術の必要性を医師がきちんと判断し、必要かつ妥当に施術を続ける為です。
患者様が「まだ痛い」と伝えるだけでは、主観的なお話になりますので残念ながら説得力としてはあまり有りません。
接骨院では柔道整復師という国家資格を持っているので筋肉や骨格の話であれば専門家なのですが、レントゲンやMRIといった機械を使ってお身体の内部などの検査が出来ないため説得力としては少し弱くなります。
一番説得力があるのが医師の診断になります。
お医者さんはレントゲンなどの画像検査を行い含め、あらゆる検査が出来るため検査精度は一番高くなり、保険会社さんからすると信頼できるものになります。
なので月に1、2回は病院の診察を併用して受けられる事をおすすめします。
接骨院で出来ることは一般的な電気治療、温熱療法に加えて手技療法という治療を行います。
急性期が過ぎたら以前と同じ動きが出来る様に、しっかりと筋肉、関節動かしていった方が早期に改善が見込め、後遺症が残る可能性が低くなると考えるからです。
この手技療法とは術者が直接筋肉や関節を動かす形になるため、かならず国家資格者が施術に当たります。
病院ではお医者さんが診察に当たることはあっても、そのままリハビリまで診てくれる事はないので、接骨院にて交通事故の治療を受けていると、日常の負担や不具合に対してすぐにアドバイスする事が出来るため、環境の変化などにも対応が出来て、さらに改善がはやくなると考えます。
もし併用通院をお考えの方は一度当院にご連絡下さい。
病院の中には併用通院をされるとなると、快く了承して頂けるお医者さんと、中には患者様が取られてしまうと考え『併用通院』に対して難色を示すお医者さんがいらっしゃいます。
先に説明した通り『併用通院』をされるのが『交通事故の治療』を受ける上で最善と考えますので、そういった不具合を避ける様にアドバイスをさせて頂きます。
もし元の病院に通い辛くなってしまった時は、当院から提携している病院をご紹介させていただきますのでご安心ください。
交通事故の治療で後遺症を残さないためには、早期にしっかりとした治療が必要となってきます。
四日市にて『交通事故の治療』をお考えの方は『ささがわ接骨院・整体院』にご連絡下さいませ。
© 2016 ささがわ接骨院・整体院.