三重県四日市市西日野町4299
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土・祝日 10:00~13:00
[休診日]水曜日・日曜日
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スタッフブログ 2017年07月21日
こんにちは!
ささがわ接骨院・整体院の見並です。
今日は急に腰に激しい痛みが出た場合、どういうことに気をつけたら良いのかを書いていきたいと思います。
何気ない動作をした時や軽い荷物を持った瞬間、いきなり腰に痛みが走り動きが取れなくなった経験がある方いらっしゃいますよね。
皆さん日々のお仕事や、家事もしなければならないと思うのでかなりお困りになると思います。
最近ギックリ腰の方がよくみえてその方達の話しを聞いてみたところ、普段から腰痛があり、痛みが出ても薬を飲んで仕事に行くとか、ご家族の方にマッサージをしてもらうというお話を聞くのですが…
この対処、実は間違いな場合があるんです
軽い症状であれば薬を飲み安静にしていれば、回復力が勝っている場合楽になります。
しかし強い症状が出た場合、痛みとはそもそも信号なので信号を強制的に止め、無理に動けば症状がさらに酷くなって最終的に動けなくなる場合があります
そしてご家族の方などにマッサージをしてもらうというお話なんですが、これも軽い症状であれば楽になる場合もあります。(あまり強くごりごりするのはおススメしませんが…)
しかしこれも症状が強く患部が炎症を起こしている場合、マッサージをすると逆効果になり下手をすると動けなくなります。
まず炎症を鎮め、適切な処置を行なえば格段に良くなります!!
じゃあどうしたら良いの?ということで、もちろん診せていただくのが良いのですが、それまでに注意していただければすこしでも楽になる方法をいくつか載せておきます。
捻挫、打撲などの応急処置に『RICEの処置』と言うものがあります
それぞれの対処法の頭文字をとり『RICE』というのですがそれぞれ説明していきますとRはREST(安静)、IはICE(冷却)CはCOMPRESSOIN(固定や圧迫)、EはELEVATION(挙上)を指します。
この対処の中でRICまでを行なうとかなり症状が治まるのが早くなります。
具体的にどうすれば良いか説明していきます
まずR安静ということですが、どのような姿勢で安静にしていたら良いかといいますと、仰向けもしくは横向きになり膝を体育座りのように立ててみて下さい。そうする事により腰の負担が減り少し楽になります。
次にI冷却です。
よく質問があるのですが冷やしたほうが良いのか、温めたほうが良いのか聞かれますが、ギックリ腰の場合冷やしてください。炎症が治まればかなり楽になるはずです。
冷やすと言っても、『湿布』ではありません。
アイスパックか氷嚢なければ、アイスクリームなどに入ってる保冷剤でも結構です。
薄手のタオルかガーゼで包んで、凍傷に気を付けて患部を冷やして下さい。
お時間は10分~15分程度で結構です。
これで強い痛みが緩和されます。
Cの圧迫・固定はコルセットなどでも良いのですが、正直なところ僕は専門の先生にテーピングなどで固定してもらうことをおススメします。しっかりと固定することで可動域を抑え腰の安定性が増えることにより、負担が減り症状が治まるのが格段に早くなります。
もし「あ、これヤバいな…」と感じたらすぐお近くの接骨院にご連絡下さい。
早く診せていただいたほうが良くなるのも早いです!
もちろん当院でも大丈夫なので、お困りならばすぐご連絡下さい!
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