お知らせ 2017年02月02日
昨日も初診のむち打ち患者様がいらっしゃいました。
車の損傷も大きく『全損』になり、ご自身のお怪我も、首や肩、腰、膝などあちらこちら損傷を負っています。
この場合、整形外科病院ではあまり多く個所では『被ばく』のリスクが高くなるので、全部いっぺんにレントゲンを撮ったりはしません。
大体『脊柱』を中心としてレントゲン写真をとり、その他の患部はよっぽど骨組織の損傷が疑われ場合を除きレントゲン写真は撮らないです。
そしてここからが大事なんですが、レントゲンを撮っていない、見た目に傷が無い、青あざも無い、腫れても無い、だと診断内容に記載が無い場合も多いのです。
首はむち打ちで痛く、背中も痛いのに、「首のむち打ちのせい」とひとくくりにされてしまい、診断名が無い場合もあります。
診断名が無いと、接骨院では施術が出来ません。
いえ、正確には施術するしないは、接骨院の先生の考え方によりますが、もし万が一、首の痛みは治っても、背中の痛みが残ってしまった場合、診断名が無いと「それは事故とは関係ないでしょ」と、後遺障害請求の対象が外れてしまう場合があります。
どうしたら良いのか・・・
病院からの診断書が出たら、それを必ず接骨院の先生に見てもらいましょう。
もし、自分の症状(部位)と診断内容の相違があったら、きちんと病院で診察を受けて、診断の無い個所も交通事故によって怪我をした事を訴え、カルテ記載(診断)受けて下さい。
ささがわ接骨院では提携病院にて受診・検査・フォローの体制がしっかりと出来ているので、患者様は安心して治療のみに集中する事が出来ます。
交通事故に遭い、お怪我をされた場合、身体に違和感を感じた場合、先ずささがわ接骨院へご連絡下さいませ。
© 2016 ささがわ接骨院・整体院.