三重県四日市市西日野町4299
月~金 10:00~14:00 16:00~19:30
土・祝日 10:00~13:00
[休診日]水曜日・日曜日
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スタッフブログ 2015年05月23日
肘の痛みを訴える男性の方が来院されました。
38最の男性でお仕事で手を酷使される為に、右ひじの外側が痛み、力が入らなくなってきたと訴えられてます。
検査の結果、前腕の伸筋群がパンパンに張っており、上腕骨の外顆部に圧痛がありました。いわゆる『テニス肘』と呼ばれる物で、正式な疾患名として『上腕骨外顆炎』と呼ばれる物です。
握力も低下しており、前腕の回内外運動でも痛みが出て力が入らない状態でした。
更に検査をしてゆくと、手首の関節も異常をだしており、恐らく痛みが出てそれをかばいながら作業をしていて、異常をきたしたと判断し、手首・肘関節・指の関節を調整させて頂きました。
調整後は痛みも軽減し、握力、回内外運動の力も改善したので、終了としましたが、完璧に疼痛が取れたわけでは無いので、サポートとして肘のサポーターバンドを使用して頂き、お仕事などを普通に継続して頂きました。
よく背骨や骨盤等がズレるなどと言われたりしますが、肘・手首の関節も非常にずれやすい関節で、前弯のパンパンになった筋肉をマッサージや電気療法だけでは中々改善がされにくい方も見えます。
早めに改善しないと、肘が曲がったまま変形をしたり、慢性的に痛みが続いてしまう場合があります。
肘の痛みが中々取れないな?と思われましたら、ささがわ接骨院かお近くの接骨院へご相談下さいませ。
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