交通事故のお怪我の種類と原因

四日市で骨盤矯正なら、ささがわ整体院・接骨院

0593231140 三重県四日市市西日野町4299
月~金 9:00~12:00 土 9:00~12:30/16:00~20:00
[休診日]午後土曜・日曜・祝日

予約フォーム

ホットペッパービューティー

スタッフブログ

交通事故のお怪我の種類と原因

スタッフブログ 2018年12月25日

交通事故では予期せぬ状態で強い外力が掛かかり事故時の状況も様々であるため、お怪我の状態が一定ではありません。

どのような事故に遭われて、どのような衝撃をお身体に受け、その時お車に乗られている方が、どのような状態で乗車しているかによっても、お怪我の仕方は変わり今から挙げるお怪我以外の怪我を負われている可能性はあります。

 

今回は一見して血が出ている、骨が折れている、外れているなどを除いた交通事故のお怪我の原因について書いていきたいと思います。

 

事故以前と少しでも違和感を感じる場所があれば、すぐにでもご相談頂いた方が良いと考えます。

 

基本的には捻ったり、ぶつけたり、伸ばされる事によってのお怪我になります。

 

<頭のお怪我>
前提として事故後の症状の有る無しに関わらず、交通事故時に頭をぶつけた場合は必ず医療機関を受診して下さい。

 

交通事故により強い力が働き頭を振られる事によって、ガラスやハンドルなど様々な箇所にぶつけてしまい損傷する事が多くなります。

大きな外力が働くためヘッドレストに頭をぶつけただけでも俗に言う『たんこぶ』が出来てしまう事があります。


頭蓋骨の外だけのお怪我であれば時間の経過で落ち着く事もあるのですが、内部にお怪我を負っていると重篤になる事が多くなります。

 

頭部とは少し違うのですが、お顔をぶつけてしまい、目や鼻、口などを損傷してしまう場合もあります。

 

頭部をぶつけた覚えが無くても、交通事故の瞬間は覚えてない場合が多いので、頭部に痛みか違和感を感じる場合は、重篤な状態になってくる場合が有りますので、早急に医療機関を受診し精密検査を行う事をおすすめします。

 

頭痛やめまいなどの症状は頚部の『むち打ち症』によっても症状が出てくるので鑑別(原因の見分け)が必要となってきます。

<首のお怪我>
交通事故に遭われた場合、一番多いお怪我になります。

首を直接ぶつけるという事は少なく、多いのが事故の衝撃によって頭部が振られた際に過伸展や過屈曲されてしまい起きる『むち打ち症』が多くなります。

 

むち打ち症』の種類によっては頚部を痛める事により、神経や血管、脊髄などを損傷するため頭部の症状、肩甲骨、背中の症状、腕の症状、足の症状まで出る事が有るため、痛い所がその箇所を痛めてしまったものか、首を痛める事によって出ている症状なのかの鑑別が必要となってきます。

早期にしっかりと治療を行っておかないと『後遺症』が残りやすい場所になりますので、違和感を感じる場合は早期にご相談いただくのが良いと考えます。

 

<肩甲骨(背部)~肩関節のお怪我>
頭部を捻ったり、伸ばされたりした際に頚椎(背骨の首の部分)や胸椎(背骨の胸の部分)にかけて伸びている筋肉に外力が働き痛めてしまう事が多くなります。

その他にもハンドルを持っている腕の状態や事故の衝撃などより、外力が肩関節に伝わり痛めてしまう場合があります。
乗車している状態によっては、肩を直接ぶつける事によって損傷してしまう事もあります。

 

<鎖骨~前胸部のお怪我>
事故時に強い衝撃を受けた際にシートベルトの締め付けなどによって損傷する事が多くなります

損傷個所によっては腕にかけて伸びている神経を圧迫し、腕の痺れなどに関与している場合があります。

 

また交通事故に遭われた際にシートベルトをしていなくて、前胸部をハンドルなどで強打した場合は肋骨を損傷している場合が有りますので、呼吸をするのが辛い、呼吸を行うと胸部に痛みが出るなどの症状が出た場合は早急に医療機関を受診して下さい。

 

<肘周辺のお怪我>
肘関節はハンドルを持っていて衝撃によって突き上げられる様な形で痛めてしまう方が多いです。


運転手で無くとも衝突が有った際に、手を突いたり捻ったりして損傷する場合があります。

 

上腕部や前腕部は事故の衝撃時にぶつけてしまい痛める事が有ります。

 

<手首~指関節のお怪我>
手首は肘のお怪我と同じように突き上げられて損傷する事が多くなります。

ハンドルの持っていた肢位や持ち方によって、痛め方が変わったりしますが、衝突の際にハンドルを強く握り締めていると、衝撃が逃げないため痛めてしまう方が多く感じます。

 

肘同様に運転手以外の方でも咄嗟に手を突いた際に衝撃で痛めたり、交通事故のぶつかり方によっては捻って痛める事があります。

 

指関節はハンドルを強く握った状態だったり、衝撃を受けた際に指をついて『突き指』の様に損傷します。

首のお怪我の『むち打ち症』の関連で握力が下がってしまう事などもあるので鑑別が必要となってきます。

 

<肩甲骨下端~腰部までのお怪我>
患者様が一般的に言う背中の辺りのお怪我になります。

事故の衝撃があった際に全身に力が入り、負荷が背中に集中した場合に損傷してしまう事が多くなります。

 

シートベルトの着用を怠った場合や、後部座席に座っている人などは身体を捻った状態で外力がかかり負傷する場合があります。

 

<腰部のお怪我>
交通事故で2番目に多いお怪我になります。

事故時の身体が硬直している際に衝撃を受けた場合や、上体が捻られる様な時に負傷してしまいます。

 

また腰痛を元々お持ちの方、ぎっくり腰を経験されている方、腰部椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの治療を行っている方は、交通事故に遭われる事により症状が悪化したり、良くなっていた症状が再発したりするケースがあります。

腰部のお怪我の場合は神経の走行の関係で、臀部から足にかけての症状が出る事があるので、判断が難しくなる為、違和感を感じたら医療機関を受診し、しっかりと事故時のお身体の状態を見ていただく事をおすすめします。

 

<股関節~臀部のお怪我>
アクセルやブレーキを踏んでいる足裏からの突き上げだったり、ダッシュボードに膝をぶつけたりした時の衝撃によって負傷する方が多くなります。

 

腰部と同様に臀部への衝撃を受け、お怪我をしてしまい臀部筋の緊張が強くなってしまうと神経を圧迫してしまい股関節から足にかけての症状が出てしまう場合があり、これも股関節を痛めたから出た症状か足のお怪我によるものかの鑑別が必要となってきます。

 

<膝周辺のお怪我>
膝関節は股関節と同様にアクセルやブレーキを踏んでいる足裏からの突き上げや、ダッシュボードにぶつけたりして損傷します。


乗車している姿勢や外力によっては、下腿部(脛の辺り)がねじられて膝を損傷してしまう場合があります。

 

また太腿部や脛の部分は事故に遭われた時に、ドアなどにぶつけてしまい痛めてしまう事が有ります。

 

<足首~足趾のお怪我>
アクセルやブレーキをを踏んでいる時に、交通事故にあった場合に足首に外力が掛かり損傷します。

強い外力が働くため捻挫をした時の様に痛めてしまう場合が有ります。

足首~足趾までは関節が多数有るため、捻られたり、ぶつけたりすると関節に負荷がかかり足の甲だったり足裏の関節に痛みが生じる場合が有ります。

 

運転手だけでなく後部座席の同乗者が、前部座席の隙間に足を入れている際に、事故に遭い負傷するケースなどもあります。

 

この他にもお身体を痛めてしまうケースはありますので、事故前と事故後で気になる箇所がありましたら早期に医療機関を受診ください。

忙しいからといって受診を後回しにしてしまうと『後遺症』が残ってしまう可能性が高くなると考えます。

 

また事故後あまり期間が経過してから医療機関を受診すると、交通事故との因果関係が証明出来なくなってしまい『自賠責保険』にて治療を行う事が出来なくなります。
『自賠責保険』が適応されないとなりますと、治療費は患者様の『自己負担』にて行う事になります。

 

交通事故に遭われて分からない事、ご不安な事が有りましたら当院にご相談ください。

 

交通事故の治療のページへ

ページトップへ